「JIMAインターネット医療フォーラム2016」を以下の要領で開催させていただきたくご案内申し上げます。
現在、厚労省の検討会で、医療機関のホームページの扱いをめぐる議論も最終段階に入っている状況のようですが、JIMAのサイトの自主基準であるeヘルス倫理コードにどう反映していくか等、 目の前の課題も出始めています。
この辺の関連の報告も含め、ひろく医療健康分野でのIT利用に関連するテーマでの研究発表会を開催させていただきます。オープンな会ですので、JIMA会員以外の方のご参加、演題発表もお待ち しています。平日ご参加が難しい方にもおこしいただけるよう、6月の総会と同じく、土曜日開催とさせていただきました。
記
■名称 「JIMAインターネット医療フォーラム2016」
■日時 平成28年12月17日(土) 13:30~17:00
■場所 中央区晴海区民館
東京都中央区晴海1-8-6 晴海トリトン内
地下鉄大江戸線「勝どき駅」または地下鉄有楽町線「月島駅」徒歩6~7分
※会場案内地図が以下にあります。
/Portals/0/resources/INFO/harumi_kuminkan.pdf
■プログラム
・一般口演
1) フィンテックが示す将来のヘルスケアAPIと求められる安全管理
森田 巧(JIMA運営委員)
2) そのWebサイトは本当にその医療機関のものですか?
―医療機関Webサイトの証明不備問題―
山野辺 裕二 (社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院 法人本部情報部)
3) 医療者が提供する医療情報 ~とあるサイトの場合~
中田 郷子(特定非営利活動法人MSキャビン)
4) 適切な医療情報の提供の必要性について
東丸 貴信(東邦大学医療センター佐倉病院)
5) 医中誌Web(専門情報データベース)を公共図書館で使う
春名 理史 (特定非営利活動法人 医学中央雑誌刊行会)
6) Health Information Watcherによるネットパトロールの試み
三谷 博明(JIMA事務局長)
※演者発表要旨です。
※フォーラム終了後、近くで懇親会(1名4,000円、当日受付)を予定しています。
■参加費用
JIMA会員は無料。会員外の一般参加者は有料(1名3,000円、当日受付)。
■申込み受付<12月15日まで一般参加受付中>
プログラム概要が決まり次第、JIMAホームページでのご案内と参加申込みの受付を開始させていただきます。早めの参加申込みをされたい方は、事務局までメールをください。
■一般口演演題募集
一般口演の演題を募集させていただきます。テーマは、インターネットやIT、医療に関することでしたら何でもけっこうです。自薦またはご推薦の方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。
・募集演題 数題 1題各20分(質疑応答含む)
・応募方法
発表者名、所属、タイトル、要旨を記載の上、事務局info@jima.or.jpまでお申し込みください。
・応募締切 平成28年11月30日(締め切らせていただきました)