「JIMAフォーラム2021」開催のご案内 <終了>

平素は、本協議会にご高配を賜り、有難く厚く御礼申し上げます。

さて、年末も近づいた時節ではありますが、コロナ感染症がやや落ち着いた時期を利用して、Zoomによるオンラインミーティング形式の「JIMAフォーラム2021」を開催させていただきたく、以下の要領でご案内申し上げます。

JIMAがNPO法人から一般社団法人に移行した昨年春以降、従来のようなJIMAフォーラムの開催の機会はなくなりましたが、一部皆さまのご要望もいただき、情報共有や課題発表の場として、従来とは違ったかたちでのJIMAフォーラムを復活させていただければと思い、このたび企画させていただきました。

NPOから受け継いだ事業の中でも、eヘルス倫理コードによるサイト認証事業(JIMAトラストプログム)は、その後、順調に展開し、現在は医療機関約2,200件のサイトを認証するまでになりました。2018年に施行された改正医療法により、医療機関のサイトが広告規制の対象となって以来、私たちが築いてきたものが大きな意義を持ってくるようになってきた訳でもありますが、実際の現状は厚労省の医療広告規制のあり方(特に、限定解除の扱いを巡る問題)について新たな課題が生じるなど、状況も変わってきつつあります。

そうした中で、改めて、JIMAの立ち位置を確認させていただくとともに、現在の取り組み状況や抱える課題について情報共有させていただき、皆さまのご意見も伺わせていただければと思っています。

つきましては、短いアナウンス期間ではありますが、ご参加可能な方には、ぜひ、このオンラインミーティングにご参加くださいますよう、お願い申し上げます。あわせて、皆さま方からの演題発表もお待ち申しています。何卒よろしくお願い申し上げます。

■名称 「JIMAフォーラム2021」

■日時 令和3年12月11日(土) 14:00~17:00

■場所  オンラインZoomミーティング形式

※開始10分前までにZoom招待メールを送らせていただきます。

■プログラム

・JIMAの現状と課題(令和3年度事業報告)

三谷 博明 (JIMA事務局長)

・一般口演 下記の演題を含め、数題を予定しています。

1) 「zoomによる高齢者サロンのあれこれ」

井上 まや (せせらぎ在宅クリニック)

2) 「COVID-19接触通知アプリケーションに関する国際比較研究

劉 明鑫(早稲田大学大学院人間科学研究科)、金 群(早稲田大学人間科学学術院)、西村 昭治(早稲田大学人間科学学術)、扇原 淳(早稲田大学人間科学学術院)

3) 「現場で困惑するオンライン資格確認の導入と運用の課題」

森田 巧 (JIMA理事)

4) 「天気予報を活用した喘息日誌の継続率調査」

川瀬 善一郎(日本気象協会)

5) 「おたふくかぜワクチンの副反応調査「Mumps Vaccine Safety Database」の運営について」

西藤 なるを (西藤小児科こどもの呼吸器・アレルギークリニック)

6)   (演題準備中)

辰巳 治之 (JIMA理事長)

※フォーラム終了後、そのままオンライン懇親会の開催を予定しています。
(コロナ感染症の拡大等の状況により中止になる場合もありますのでご了承ください)

■参加費用

無料。

■申込み受付

JIMA事務局まで「オンラインZoomミーティング<JIMAフォーラム2021>に参加希望」と書いて、メール送信ください。

■一般口演演題募集

一般口演の演題を募集させていただきます。テーマは、インターネットやIT、医療に関することでしたら何でもけっこうです。
演者はご自宅等からZoomの画面共有で発表いただきます。

・募集演題 数題 1題各20分(質疑応答含む)

・応募方法

発表者名、所属、タイトル、要旨を記載の上、事務局info@jima.or.jpまでお申し込みください。

・応募締切 令和3年12月5日

※当日のご発表は活動記録のためにZoom録画(レコーディング)させていただきますので、予めご了承ください。

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