平素は、本協議会にご高配を賜り、有難く厚く御礼申し上げます。
さて、コロナ感染症がまだ完全には落ち着かない状況ではありますが、今年も昨年に引き続き、Zoomによるオンラインミーティング形式の
「JIMAフォーラム2022」を開催させていただきたく、以下の要領でご案内申し上げます。
JIMAがNPO法人から一般社団法人に移行して2年以上過ぎ、eヘルス倫理コードによるサイト認証事業(JIMAトラストプログム)も順調に推移しているところですが、まわりを見ますと医療DXとかデジタルヘルスとか医療分野での改革機運が高まる中、来年度からはオンライン資格確認の義務化や電子処方箋がスタートするなど大きな変化が始まろうとしています。
こうした変化は新しい事起こしのチャンスととらえ、JIMAならではの取り組みや新規事業にもチャレンジできればと願っていますが、まずは、現状の課題や各現場での状況について情報共有させていただきながら、闊達な意見交換などもできればと思っています。
皆様にはご多用かと存じますが、ぜひ、ご参加くださいますよう、お願い申し上げます。あわせて、皆様方からの演題発表もお待ち申しています。
何卒よろしくお願い申し上げます。
記
■名称 「JIMAフォーラム2022」
■日時 令和4年11月26日(土) 14:00~17:00
■場所 オンラインZoomミーティング形式
※事前にZoom招待メールを送らせていただきます。
※本案内メールのアドレスと異なる宛先にご招待メールの送信をご希望の方はご連絡ください。
■プログラム
・JIMAの現状と課題(令和4年度事業報告)
三谷 博明 (JIMA事務局長)
・一般口演
1) 「JSTプログラムで目指す、患者会の未来とは」
末松 佐知子 (国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 プログラムオフィサー)
2) 「世界におけるCOVID-19接触確認アプリの特徴と課題」
劉 明鑫(早稲田大学大学院人間科学研究科)、扇原 淳(早稲田大学人間科学学術院)
3) 「コロナ騒動、ウクライナ侵攻、医療における情報混乱」
東丸 貴信 (JIMA理事、東邦大学名誉教授)
4) 「大手美容クリニックWEBサイトの現状」
矢萩 卓也(JIMA事務局)
5) 「医療機関のセキュリティ•ランサムウェア対策について」
森田 巧 (JIMA理事)
6) 「情報薬」とJIMA : 情報薬による未来医療を目指して
辰巳 治之 (JIMA理事長、札幌医科大学名誉教授)
※フォーラム終了後、そのままオンライン懇親会の開催を予定しています。
(当日の状況により中止になる場合もありますのでご了承ください)
■参加費用
無料。
■申込み受付
JIMA事務局まで「オンラインZoomミーティング<JIMAフォーラム2022>に参加希望」と書いて、メール送信ください。
■一般口演演題募集
一般口演の演題を募集させていただきます。テーマは、医療・保健・福祉・IT等何でもけっこうです。
演者はご自宅等からZoomの画面共有で発表いただきます。
・募集演題 数題 1題各20分(質疑応答含む)
・応募方法
発表者名、所属、タイトル、要旨を記載の上、事務局info@jima.or.jpまでお申し込みください。
・応募締切 令和4年11月20日
※当日のご発表は活動記録のためにZoom録画(レコーディング)させていただきますので、予めご了承ください。