「JIMAインターネット医療フォーラム2018」を以下の要領で開催させていただきます。
本来は昨年12月に開催すべきところ、準備が整わず、年明けの開催となりましたことをお詫び申します。
この間、昨年の医療法改正に伴い、医療機関のウェブサイトが誘引性ある表示として広告扱いになり、今年6月からの法施行とともに、大きな変化の時を迎えることになりました。こうした状況にあわせ、昨年より準備してきましたeヘルス倫理コード3.0へのバージョンアップ、正式運用の準備も整ってきたところです。
この辺のご報告も含め、ひろく医療健康分野でのIT利用に関連するテーマでのフォーラムを予定させていただければと思います。オープンな会ですので、JIMA会員以外の方のご参加、演題発表もお待ちして
います。
記
■名称 「JIMAインターネット医療フォーラム2016」
■日時 平成30年3月14日(水) 13:30~17:00
■場所 中央区晴海区民館
東京都中央区晴海1-8-6 晴海トリトン内
地下鉄大江戸線「勝どき駅」または地下鉄有楽町線「月島駅」徒歩6~7分
※会場案内地図が以下にあります。
/Portals/0/resources/INFO/harumi_kuminkan.pdf
■プログラム
・一般口演
1) 日本インターネット医療協議会(JIMA)20年の歩み:「情報薬」への発展
辰巳 治之 (JIMA理事長、札幌医科大学教授
2) ホルモン療法に関する乳がんWebサイトの質評価
~Google検索アルゴリズム変更の前後比較~
中山 寛子(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野M2)
3) 安全な医療健康検索サーバーの構築
水島 洋(国立保健医療科学院)
4)音声認識対話型ヒューマノイド「NAO」を用いた喘息コントロールテスト(JPAC)について
西藤 なるを(西藤小児科こどもの呼吸器・アレルギークリニック)
5) 「遠隔診療」を定義があいまいな「オンライン診療」で言い換えて良いのか
山野辺 裕二(社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院 法人本部情報部)
6)糖尿病性腎臓病における薬剤サルコペニアの予防について
井上まや
7)労災と健康情報
東丸 貴信(東邦大学名誉教授、横浜平成病院健診センター長
8)eヘルス倫理コード3.0へのバージョンアップについて
三谷 博明(JIMA事務局長)
※演者発表要旨です。
※フォーラム終了後、近くで懇親会(1名4,000円、当日受付)を予定しています。
■参加費用
JIMA会員は無料。会員外の一般参加者は有料(1名3,000円、当日受付)。
■申込み受付
プログラム概要が決まり次第、JIMAホームページでのご案内と参加申込みの受付を開始させていただきます。早めの参加申込みをされたい方は、事務局までメールをください。
■一般口演演題募集
一般口演の演題を募集させていただきます。テーマは、インターネットやIT、医療に関することでしたら何でもけっこうです。自薦またはご推薦の方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。
・募集演題 数題 1題各20分(質疑応答含む)
・応募方法
発表者名、所属、タイトル、要旨を記載の上、事務局info@jima.or.jpまでお申し込みください。
・応募締切 平成30年3月7日